麻布十番美容室アフレスカコンシェルジュのブログ
こんにちは!アフレスカ麻布十番コンシェルジュのtomocoです。
今日12月3日はみかんの日だそうです。
みかんに含まれる栄養素とその効果
みかんにも、房、実などの部位にわけることができますよね。以下、その部位別の栄養素とその効果についてあげておきます。
○みかんの実
・「ビタミンC」
…免疫力をアップする効果があります。この季節には注意が必要な風邪の予防や風邪をひいてしまった後の細胞の修復にも、しっかり効果を発揮してくれますよ!!
・「クエン酸」…ダイエット効果、便秘の解消、疲労回復効果があります。
・「βクリプトキサンチン」 …みかんのオレンジ色の色素の一種です。最近ガン予防効果があることがわかり、注目されている成分です。○みかんの袋、スジ
・「ペクチン」
…フルーツジャムを作るときに、フルーツをゼリー状にしてくれる成分。水溶性食物繊維の一種です。みかんの袋や房には、このペクチンが実の4倍も多く含まれています。ペクチンには、コレステロール値を下げるはたらきもありますよ。
・「ヘスペリジン」…血圧が上がるのを防いだり、毛細血管を強化して、血管と血液を元気にする効果があります。
他にも、β-カロテンや、ビタミンB群、ビタミンE、カリウムなどの栄養素が豊富に含まれています。みかんの選び方、食べ方
上記にも書いたように、みかんの袋やスジの部分にも栄養は含まれています。ですから、食感はあまりよくないかもしれませんが、スジを取らず、袋のまま食べるのが栄養面では効果があります。お店などでみかんを購入する際は、皮の色つやがよく、ヘタが青くて小さいものを選ぶようにしましょう。皮の表面のきめが細かいものの方が、甘くてジューシーですよ。
みかんを食べるときの注意点
この季節、コタツに入ってテレビを見ながらみかんを食べていると、ついつい余分に食べてしまったりしますよね。でも、みかんを食べすぎるとカラダを冷やしてしまいがちです。冷え性の人や、膀胱炎を起こしやすい人は、食べすぎに注意しましょう。また、みかんをたくさん食べていると、指先や手のひらが黄色くなってしまった…なんて経験はありませんか。この症状は、柑皮症(かんぴしょう)と言われているのですが、みかんを食べるのをやめると治ります。みかんは1日2〜3個が適量です。
みかんの皮の利用方法
みかんの皮は、そのまま食べることはできませんが、さまざまな利用方法があります。
乾燥させた皮は、漢方生薬として使われていて、健胃剤として、または発熱を伴う風邪などの諸症状に効果があると言われています。
また、みかんを食べた後も皮を乾燥させてネットなどにまとめて入れて湯船に浮かべて「みかん湯」にするといいですよ。みかんの皮の入浴剤は体がポカポカと温まるので、冷え性やそれによる肩こり、腰痛、筋肉疲労などの改善に効果を発揮してくれますよ。
我が家でもみかんを食べ終わったあとの皮をお日様に当てて乾燥させ、みかん湯を楽しんでいます。
何もしていないお湯に比べてお風呂を出た後も身体の中が冷えにくいなぁと感じます。
入浴剤いらずで簡単にできるのでオススメです。
ではそんな今日のコーデは
最近好きでよく履くブラックスキニーにブラックトップスにショートブーツに、チェックブルゾンを着ました。今日のポイントはチェックブルゾンです。
ネイルは
そして、あまり気づかれにくいですが(笑)3センチ4センチほどカットしました。
肩につかないこの長さをキープ。きっと年末もう一度カットすると思います。(笑)
ヘアスタイルがキマると気分が良いですよね。新しい年を迎える前にぜひアフレスカ麻布十番へ!
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。