麻布十番美容室アフレスカコンシェルジュのブログ
こんにちは!アフレスカ麻布十番コンシェルジュのtomocoです。
新生活が始まり、新たな生活に慣れた方、まだまだ慣れない方、さまざまな方がいるかと思いますが、忙しい朝に短時間でヘアスタイルがキマると1日気持ちよく過ごせますよね。
ですが、朝はバタバタで、寝ぐせが凄かったりすると、直すのも大変だったり時間がかかってしまったり、、、
私自身も寝ぐせがついてしまうことがあり、そんなときは、ストレートにはせず、寝ぐせを生かした無造作ヘアに仕上げることもあります。(笑)
寝癖はなぜついてしまうの?
寝癖は読んで字のごとく、寝ている間につく癖のことを指します。実は、寝グセは寝ている時の姿勢の悪さや動きだけが原因ではないのです。
寝る時に何も対処をしないと寝癖は普通に付いてしまいますし、トリートメントなどヘアケアに気を使っている方でも寝癖が付いてしまうことがあります。
例えば、お風呂に入ったあと、髪がまだ濡れているのにそのままベッドに入ってしまうことはありませんか。寝グセはその濡れた髪が乾く時につくのです。
寝癖の原因は水素結合にあります。「水素結合」とは水に濡れると結合が切れて形を変化でき、乾くときに形が決まるというものです。
ですから、しっかりドライヤーで髪を乾かしてから寝るということが重要なのです。
髪は濡れている方が癖がつきやすく、半乾きの状態で寝ることによってグチャグチャな寝癖が付いてしまうのです。
また、まとまりにくいショートヘアの方が寝癖が酷くなる傾向にあるので注意が必要です。完全乾燥、これがキーワードとなります。
寝ぐせの予防には、完全乾燥が大事ということがわかりますよね。
更に、ついてしまった寝ぐせを直すには、寝ぐせがついてしまった箇所を伸ばすのではなく、根元から濡らして、しっかり乾かし伸ばすことがポイントになります。
まずは完全乾燥を目標に寝ぐせ予防をしていきたいですね。
寝ぐせについてや、完全乾燥をする際のヘアケア剤のアドバイスもアフレスカ麻布十番でアドバイスさせていただきます。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。