こんにちは!アフレスカ麻布十番コンシェルジュのtomocoです。
お蕎麦
この時期、さっぱりと麺類が食べたくなります。中でも最近よくお蕎麦を食べるのですが、そんなお蕎麦には美容効果や健康効果があります。
- ルチン
ビタミンPとも呼ばれるポリフェノールの一種です。抗酸化力が非常に強いため、「三降作用」すなわち高血圧、高脂血症、高血糖に効果があることで有名です。肌への影響としては、抗酸化力によって0メラニンの生成を抑制するため、美白効果、シミやしわの予防・改善などのアンチエイジング効果が期待できます。- コリン
ビタミン様物質とも呼ばれ、ビタミンに似た働きを持っています。肝臓の保護、肝疾患の予防に効果がある他、ナトリウムの排出を促進するため、むくみ予防にも効果が期待できます。- ビタミンB群
中でも特に多いのがビタミンB1とB2です。ビタミンB1は、肌や髪、粘膜の健康を維持し、肌荒れを予防します。ビタミンB2は、脂質の代謝を促進したり、肌のターンオーバーを正常化します。- ビタミンE
「美容ビタミン」、「若返りビタミン」などと呼ばれています。高い抗酸化作用で美白やアンチエイジング効果が期待できる他、炎症を抑える働きもあります。- シス・ウンベル酸
特に、ダッタン蕎麦に多く含まれていて、美白成分として注目を集めています。メラニン色素の沈着を阻害し、シミやソバカスの予防に効果が期待できます。- ヘミセルロース
食物繊維の一種で、植物の細胞壁の構成成分です。消化吸収されにくく、便秘を改善し、腸内をきれいにしてくれます。白米に比べておよそ2.5倍も含まれています。- タンパク質
必須アミノ酸を多く含む良質なタンパク質を、他の穀物と比較してもバランスよく含んでいます。タンパク質は肌の主成分、美肌作りには欠かせません。
いかがでしょうか?お蕎麦をゆでたあとの蕎麦湯にも栄養があるのでぜひ蕎麦湯もいただきたいところです。
また他の麺類と違い、そば粉で出来ているため、小麦粉より血糖値の上昇も抑えられ、ダイエットにも向いているのでオススメです。
今日の昼食もお蕎麦にしたいと思います(笑)。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。