こんばんは!アフレスカ麻布十番コンシェルジュの智子です。
さてpart24は、髪の毛と年齢の関係についてお話します。
髪の毛は一定期間伸びたあとは、自然に抜け落ちて新しく生え替わります。約2年から6年の周期で、成長期、退行期、休止期という一連の流れを繰り返していて、これをヘアサイクルといいます。
若いときは髪の毛全体の90パーセントぐらいが成長期の段階にあたりますが、年齢を重ねるとともに、成長期にあたる髪の毛の数が減ってきて退行期や休止期にあたる髪の毛が増えてきます。
男性は20代、女性は30代をピークに髪の毛全体が、だんだん細く、まばらになってきます。これが髪の毛の老化現象です。
同じ年齢でも、髪の毛が薄くなりやすい人となりにくい人がいることも事実で、遺伝やホルモンにも関係あると言われています。ですが、日々の食生活や生活習慣で、髪の毛の老化現象を遅らせたり抑えることもできます。
いつまでも、サラサラつやつやの美髪でいられるように日頃から、髪の毛をいたわり、健康な状態を保つように心がけたいですね。