麻布十番美容室アフレスカコンシェルジュのつぶやきpart174

麻布十番美容室アフレスカコンシェルジュのつぶやきpart174

こんばんは!アフレスカ麻布十番コンシェルジュのtomocoです。

今日は7日ということで、お飾りや門松の姿もなくなり、まだ室内には鏡餅がありますが、街のお正月モードの終わりを感じます。

そんなお飾りは、15日にどんど焼きで処分するのが良いですが、今はなかなか近くでやっているところがなかったりしますよね。かと言って、そのままゴミにポイッとするのは気持ちが引けます。

そんなときは、お酒とお塩で清めて、感謝の気持ちを込めて、通常のゴミとは分けて丁寧に包み処分する、というやり方でも良いそうです。

そして、、七草粥を食べましたか?

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1月7日の朝に、七種の菜の入ったおかゆを食べる「七草粥」。平安時代から行われていたようです。七草粥は、この一年の、無病息災を願って、食べるものですが、同時に、お正月のご馳走で、疲れた胃腸を休めるために食べる、とも言われています。七草には、生薬として使われている野草も含まれています。身体に優しい春の七草の効能はこちら↓↓↓

【せり】
「せり」は、日本原産の野菜。肝臓や大腸、小腸を労わり、身体に溜まった余分な熱や毒素を取り去る作用があります。お正月の食べ過ぎで、身体に溜まった余分なものを、デトックスしてくれそうですね。

【なずな】
ぺんぺん草とも呼ばれる「なずな」は、粘膜の免疫力を高める作用のあるビタミンAや、ビタミンCも含まれており、風邪予防にもなります。

【ごぎょう】
ハハコグサと呼ばれるキク科の植物で、気管支炎や喉の痛み、皮膚炎に効果があるとされています。東洋医学では、「肺の華は肌」といわれ、気管支や喉、肺が健康であれば肌も美しくなると考えられているため、美肌に一役かってくれることが期待できます。

【はこべら】
歯周病や、皮膚炎に外用として用いられた薬草です。解毒や消炎作用がある他、利尿通便にも効果があると言われています。歯周病は肥満の一因となると言われているので、肥満防止にも役立ちそうですね。

【ほとけのざ】
コオニタビラコが正式名のキク科の植物です。胃を健康に保つ作用や、整腸作用があり、ご馳走疲れの胃腸を労わる野菜です。

【すずな】
「すずな」は蕪のこと。蕪は、消化を助け便秘の解消に役立つと言われています。大根と違うところは、身体を冷やさない食材ということ。冷えが気になる方は、大根より蕪をたっぷり食べましょう。

【すずしろ】
「すずしろ」は、大根のこと。こちらも、消化を助け便秘の解消にも役立つ食材です。蕪と違い身体を冷やす作用があるため、食べ過ぎで身体にこもった余分な熱を取り去ってくれます。お腹のガスやゲップが気になる方におすすめです。

ちなみに、、私は、七草粥ではなく、、

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七草餃子を作りました(笑)。材料は、七草と白菜、豚ひき肉で、いつもの調味料で作りました。

お粥のような身体への優しさは、ないかもしれませんが、七草の効能を身体に取り入れることができたので、2016年は七草餃子パワーで元気モリモリでいきたいと思います。(笑)

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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