麻布十番 美容室 アフレスカ コンシェルジュのつぶやきpart69
こんばんは!アフレスカ麻布十番コンシェルジュの智子です。
さてpart69は、引き続き流行の髪型の歴史についてお話します。
今回は1970年代と1980年代を見てみたいと思います。
【1970年代】
・お姫様カット
ロングヘアのサイドを直角にカットして短い髪を頬のあたりに作る、70年代前半に麻丘めぐみの影響で流行ったヘアスタイル。
・ウルフカット
襟足をロングにしてその毛先にレイヤーを入れた、沢田研二や志垣太郎が取り入れていたヘアスタイルで、男女問わず流行ったそうです。
・蘭ちゃんカット
ロングヘアに軽くパーマをかけてトップを軽くしたもので、キャンディーズの伊藤蘭がしていた、アイドルヘアの先駆け的なヘアスタイル。
【1980年代】
・聖子ちゃんカット
前髪は眉を隠し、サイドとバックは肩下五センチから十センチ程度のレイヤーでセンター分けにして、毛先はサイドが後ろへ、バックは内側にゆるくカールさせた、松田聖子がデビュー当時にしていたヘアスタイル。
・テクノカット
テクノミュージックという新しいジャンルを作り出したYMOがしていたヘアスタイル。
・チェッカーズカット
ボーカルの藤井フミヤの真似をしたヘアスタイル。
・ツーブロック
今もヘアスタイルとして出てくるワードですが、この時代は吉田栄作の影響でサラサラヘアのツーブロックが人気だったそうです。
・トサカバング
前髪を外巻きカーラーで巻き、超ハードミストでしっかりと固めたヘアスタイル。
・ソバージュ
毛先から弱く細かいパーマをかけた、ボリュームがかなり出ているヘアスタイル。
この年代もやはり有名人の影響が大きいことがよくわかりますよね。80年代に関しては、私も小さい頃にテレビでよく見ていたヘアスタイルがズラリとあり、懐かしく思いました。あっ、年齢がバレますね、、(笑)
それでは今日の1枚は、こちら。
【カセットテープ】です。
1970年代後半に定着したカセットテープ。懐かしいなと思いますが、近年、音楽業界やファッション業界で注目されつつあるようです。