先日、plus店より古泉が長浦店にヘルプに来てくれました。

                                                                                    
(Plus所属の古泉)

もうすぐ入社して1年になりますが、まだ長浦店に配属になったことはなく、ヘルプで数回来たぐらいですかね。

そこで…

奇跡は起きました。

私がアフレスカに入社して10年になりますが、長浦配属になり間も無くしてからこれまで約10年間担当させて頂いているお客様がご来店されました。

スタッフ…
「～様、こんにちは！お荷物とお上着をお預かりしますね。では、お席にご案内させて頂きます。」

(古泉がご案内する流れで待機してました。)

古泉…
「…あれ？先生？先生ですよね？？」

お客様…
「あら？！」

わたし…
「古泉、～様の教え子だったの！？？」

そうなのです、そのお客様は小学校の教師をされていて、古泉はその時の教え子だったのです。

もう引退されておりますが、古泉が6年生の時の担任をされていたそうです。

さすがに、9年前の事で最初はパッと思い出せていませんでしたが(それはそうですよね、当時12歳の少女が21歳の女性になり、メイクもして大人になってるのです。すぐわかったらそれはそれで古泉に問題がある気がしますw)、すぐに思い出されたようで、古泉のお母さんの仕事まで覚えていらっしゃいました。(9年前の教え子のお母さんの職業まで覚えてることってスゴいですよね？！)

古泉はカラーのシャンプーを担当させて頂き、9年ぶりの再会でお客様も古泉も楽しそうで、私もなんだか嬉しくなってしまいました…。

ん…、

と言うことはですよ…

古泉の担任をされていたときは、私が担当させて頂いていたということ！！！

なんか、すごいですよね。

この出逢い…。

過ぎ去った年月もスゴいですが…。

では、最後に奇跡の再会をはたした二人をパシャり。

こういったことも美容師の喜びだったりします。

わたしも自分の恩師である先生方がご来店していただき、現在も担当させてもらっています。

自分の学業、人生の先生だった方々を、今は自分が美容についてアドバイスをさせて頂く…。

当時、多々ご迷惑をお掛けしていたと思いますが、美容を通じて少しでも恩返し(というのかわかりませんが…)できていれば幸いです。

長浦店の平野つよしでした。