こんにちは!アフレスカ麻布十番コンシェルジュのtomocoです。
乾燥しています。
今日も風が強く、日中とても乾燥していましたね。
乾燥していると、お肌もカサカサ、手もひび割れ、喉も乾いてきたり、身体の中も外も変化が表れてきます。
もちろん、髪の毛もパサつき、静電気が起きたり、枝毛や切れ毛の原因になってきます。
今大流行のインフルエンザも湿度が40%未満になると、ウイルスの生存率が高くなると言われています。
美容にも健康にも、乾燥するということは良くありません。
乾燥肌対策していますか?
加湿器を付けたりマスクをつけたり、お肌の保湿を心がけたり、と対策はさまざまですが、身体の中から、食べ物から乾燥肌を対策することも合わせて行うことも大切です。
乾燥肌対策には、この栄養素!
一般的に、お肌に良いと言われている栄養素はたくさんありますが、特に乾燥肌に良いと言われる栄養素としては、ビタミンA、B、C、E、セラミド、α-リノレン酸、亜鉛などが挙げられます。では、それぞれの栄養素の働きを見てみましょう。
【ビタミンA】 ・皮膚や粘膜のうるおいを維持する ・新陳代謝を活発にする
▼多く含まれている食材 レバー、ウナギ、アナゴ、サバ・イワシなどの青魚、乳製品、卵、緑黄色野菜、ノリ、ワカメ、緑茶など
【ビタミンB】 ・新陳代謝を活発にする ・肌が乾燥することで起きる炎症を抑える
▼多く含まれている食材 豚肉、レバー、卵、大豆、納豆など
【ビタミンC】 ・乾燥肌を防ぐために必要なお肌のコラーゲンの生成を促す ・抗酸化作用 (皮膚の老化や炎症を進める血液中の増えすぎた活性酸素を除去する働き)
▼多く含まれている食材 パプリカ、レモンなどをはじめとする野菜、果物
【ビタミンE】 ・血行を促進し、お肌の新陳代謝を活発にする ・抗酸化作用 ・シワやたるみなどの老化を引き起こす過酸化脂質を分解する
▼多く含まれている食材 ゴマ、アーモンド、ナッツ類、大豆、アボガドなど
【セラミド】~皮膚の角質層に存在する脂質~ ・皮膚を外部の刺激から守り、角質層の水分を保持する
▼多く含まれている食材 コンニャク、しらたき、大豆、黒豆、小豆、ひじき、ワカメなど
【α-リノレン酸・亜鉛】
・細胞分裂の手助けとなる ⇒α-リノレン酸は細胞膜を作る原料になり、亜鉛は細胞分裂に必要な酵素を働かせる助けとなる ・α-リノレン酸は、セラミドを作る原料となる
▼多く含まれている食材 α-リノレン酸:アマニ油・エゴマ油・魚油 亜鉛:牡蠣、赤身の肉、卵黄、たらばがに、タラコ
引用:skincare-univ.com
身近にある食材ばかりなので、上手に取り入れ、身体の中からも乾燥肌対策をしていきたいですね。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。