こんにちは!アフレスカ麻布十番コンシェルジュのtomocoです。
膝のケアしていますか?
最近、だんだんと暖かくなってきて、クラッシュデニムだったり、スカートを履くようになり、膝を出すことが少しずつ多くなってきました。
秋冬の膝を出さない時期もクリームを塗ったりマッサージをしていましたが、やはり膝を出すお洋服ではないと少々油断気味になっていたりもします(笑)。
ですが、そろそろ薄着になるこの時期からしっかりケアをしないと!と思い、今回は膝をテーマにブログにしたいと思います。
膝の上のお肉
膝の上のお肉があるかないかで、美脚が決まるとも言われていますが、この部分のお肉は年齢とともに、だんだんと目立ってきます。この膝肉に年齢が出るといっても過言ではありません。
膝肉の原因
1.筋肉不足や運動不足
まず最初に考えられる理由が、筋肉不足運動不足です。
元々、日本人は筋肉が付きにくい体質をしている上に、年齢を重ねるにつれてどんどん運動不足になって筋肉が落ちてしまいます。
太ももの筋肉が落ちると脂肪を支えることができなくなり、脂肪が垂れ下がってきて膝に乗っかってしまうのです。
年齢を重ねるごとに膝にお肉が乗るようになるのは、ほとんどがこの筋肉不足や運動不足が原因だと言われています。
2.歩き方や姿勢の悪さ
猫背だったり腰を前に付きだしているような姿勢の悪さがあると、背骨や骨盤の位置が歪んでしまい、本来なら筋肉が支えるべき動きを関節が受け止めるようになってしまいます。
また、膝を曲げたまま歩くような癖も太ももの筋肉を怠けさせてしまう原因の一つです。膝や腰が痛かったり、筋肉不足で歩くのが辛いと、無意識のうちに膝を曲げてしまうので要注意。
ハイヒールをよくはく方も、ヒールによって不安定になるのを防ぐために自然と膝が曲がっていることがあります。自分の姿勢や歩き方をよく確認してみましょう。
姿勢の悪さや歩き方はよく注意していないと気付かないため、知らず知らずのうちに太ももの筋肉が衰えて垂れたお肉が膝に乗ってしまう方が多いのです。
3.むくみやセルライト
体の中の余分な水分などの老廃物を運ぶリンパ液は体の中をぐるりと一周しながら老廃物を回収し、最終的には鎖骨付近にある出口へ向かいます。
しかし、筋肉が少ないとリンパ液を押し上げることができずに下半身にたまってむくみになります。
むくむとふくらはぎがパンパンになるのと同じで、膝周りも老廃物が蓄積してお肉が付いたようになってしまうのです。
特に、膝の周囲にはリンパ液を集めるリンパ節という器官があり、下半身がむくんでいるということは膝周りも相当むくんでいるということになります。
さらに、むくみを放っておくと老廃物と脂肪が複雑に重なり合って硬くなるセルライトに変化します。
セルライトは脂肪の一種なのですが、老廃物とくっつくことでものすごく硬くなり運動しただけでは落ちません。
膝のお肉をギュッとつまんでみて、ボコボコと波打つものがあればそれがセルライトです。
4.皮膚の弾力不足
若い時も今も体型に変化はないし運動もきちんとしているのに膝にお肉が気になってきたという場合、皮膚の弾力不足が考えられます。
顔の皮膚が若い時はハリがあってたるまないのと同じように、膝周辺の皮膚も年齢を重ねて弾力ハリがなくなってくるとどんどんたるんでくるのです。
女性の太ももは脂肪が付きやすく皮膚が柔らかい部分のため、足の太さや脂肪の量に関わらず皮膚がたるむと脂肪を支えることができなくなり、膝にお肉が乗っているように見えてしまうのです。
出典引用:josei-bigaku.jp
いかがでしょうか。思い当たることはあったでしょうか?明日は膝肉を取るためには?をテーマにしてみたいと思います。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。