こんにちは!アフレスカ麻布十番コンシェルジュのtomocoです。
さ、さ、さ、寒いです
せっかく、桜の開花宣言があったのですが、お花見をするには、まだまだ寒いですね。
今日も真冬のような寒さでしたが、もうウールのコートを着たくないので、インナーや重ね着でコーデをしました。
お洒落は我慢とは、まさにこのことですね(笑)。
早くポカポカ陽気になってほしいです。
カラー用語、わかりますか?
先日のブログで、カウンセリングなどで使う用語について書きましたが、今日は、カラーリングについてです。
カラーをする際にも、いろいろな用語が、使われるかと思いますが、実際にどのようなテクニックなのか、いくつかご紹介していきたいと思います。
◆ハイライト
ハイライトとは、ブリーチやカラー剤を使ってベースカラーよりも明るい部分を作り、自然な立体感を作るテクニックのこと。
二色以上の色が存在する事によって、明るさの違いが出来、それによって凹凸があるかのような立体感が生まれ、スタイルに軽さや動きを表現できる。
◆ローライト
ローライトとは、ハイライトの逆で、明るいベースカラーに暗い色味を部分的に入れて、立体感を出すテクニックのこと。
スタイルに深みや奥行きを与え、引き締まったイメージを表現できる。
◆メッシュ
メッシュとは、ハイライトに比べて、ベースカラーとの明るさにより差を大きくして、デザインを強調するテクニックのこと。より個性的なデザインに仕上がる。
◆ウィービング
ウィービングとは、髪の色を塗り分けるときに、髪をチップ(ミリ単位の細かい毛束)にとって、すじ状にカラーリングするテクニックのこと。
◆スライシング
スライシングとは、髪を薄い毛束に分けとって(スライス)、髪の色を塗り分けるテクニックのこと。ウィービングより、立体感や色味を強調したいときに使う。
◆ブロックカラー
ブロックカラーとは、髪をセクション(頭の部分)ごとで、ブロックしてカラーリングし、部分的に色の変化をつけるテクニックのこと。スライシングよりも塗り分けた色味の面積が大きくなります。
◆ホイルワーク
アルミホイルを使ってカラー剤を塗り分けること。また、ウィービングやスライシングなどのホイルを使ったカラーリングテクニックの総称のこと。ハイライトやローライトを入れるときに使う。
◆バリアージュ
“バリアージュ”はフランス語で“ほうきで掃く”という意味。ハイライトを入れる部分の毛束をピックアップし、ハケを使い、ほうきで掃く様にカラー剤を塗る。根本部分が暗く、毛先に行くにしたがってのグラデーションがキレイに現れる効果がある。
◆リタッチ
リタッチとは、カラー後に時間がたって、根元が伸びて新しく生えてきた髪と、前に染めた部分の色の差を直すテクニックのこと。いわゆる、「プリン」対策のカラーリング。
引用:rasysa.com
マットやアッシュとは?
マットカラーとは・・・
実は日本人の持つメラニン色素の中には赤味を多く持っている人が多いのです。
髪が黒い時は解り難いですが、カラーリングで髪のトーンを上げていくと解る様になります。
イエロー系で染めても赤っぽく出やすいと感じた経験は有りませんか?
そうなんです!これが日本人の髪の特徴なんです。
この赤味を抑える働きがあるのがマットカラーと呼ばれるグリーン系の色味です。
マットカラーとはグリーン系に染めるだけでなく赤味を抑える働きを持っているので、髪の毛本来の色味の補正を行う役目も持っています。
アッシュカラーとは・・・
ベースにブルーを持ったパープル系の薄い色味をアッシュカラーと呼びます。
パープル系の色味ですのでイエロー系の色味を打ち消す色と成ります。
髪の毛はブリーチを何回か繰り返すと薄い黄色(ペールイエロー)に成りますが、そのペールイエローを打ち消し白っぽい銀髪にする時に使うのがアッシュカラーなのです。
黒や茶色い髪の色ではグレー系の色味を目で感じる事は出来ませんが、ベースにグレーが加わるので黄色味が少なく成りくすんだ感じに仕上がるのです。
外国人風な柔らかさやふんわりとした透明感を出すのにも効果的です。
引用:atama-bijin.jp
いかがでしょうか?こちらのカラーリングについても、もしよくわからないなぁ、、と思ったら、スタイリストや私たちコンシェルジュに、お気軽にお申し付けください。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。