こんにちは!アフレスカ麻布十番コンシェルジュのtomocoです。
昨日のつづきです。
昨日のブログで、寝癖について書きましたが、今日は、直し方についてです。
時間がたつと、また寝癖が復活してしまう、なかなか寝癖が直らない、といった時は、正しい直し方ができていないことが原因になっている場合が多いです。
そこで、正しい直し方についてご紹介したいと思います。
【ステップ①根元から濡らす】
寝癖が付いていると、その部分だけを濡らして寝癖を直そうとしますよね。それが寝癖が直らない原因なのです。
乾かす手間を考えると、クセが付いている部分だけを塗らして直す方法が最も効率が良いと思っているからです。
ところがクセや形状は毛先の部分だけに発生しているのではありません。クセが付いていないように見えても根元から発生しているのです。
つまりその根元部分から直さなければ、寝癖の根本的な改善はできないのです。
乾かす手間が多少かかるかもしれませんが、寝癖をしっかりと治すためにはクセの部分だけでなくその根元から水をつけるかスタイリング剤をつけて髪を湿らせまるのがポイントです。
蒸しタオルを使うのもおすすめですよ。タオルを水で軽く絞って電子レンジで1分半すると簡単に蒸しタオルが出来上がります。
それをしばらく寝癖の気になる箇所に乗せておくと髪全体がしっとりとしてきます。
【ステップ②ドライヤーで乾かす】
根元までしっかりと湿らせたら、次にドライヤーを使って髪を乾かしていきます。
このときに、最初からクシを使ってクセをなおすように乾かす必要はありません。手グシを使って髪をなでるように乾かすだけで、自然と寝癖が直っていきます。
寝癖直しと同時に今日のヘアスタイルを作っていきましょう。ふんわりヘアがお好みの方はドライヤーを髪の内側から充てると効果的ですよ。
もっともボリュームが出るのは頭を下げながら乾かすと丸みを帯びたイマドキヘアが完成します。ボブスタイルの方に特におすすめです。
逆にボリュームを抑えたい方は髪の表面から押さえつけるようにしながら乾かしていくと効果的です。
ドライヤーを使うとどうしてもボリュームが少しでていまいますので、乾かしてからしばらく手でそれを抑えてボリュームを抑えるといいですよ。
【コツをつかめばどんな寝癖も怖くない】
寝癖の部分だけを濡らすのは実は一番時間がかかる方法だということがおわかりいただけましたか?
寝癖の部分だけを濡らしても絶対に寝癖は治りません。何度同じことを繰り返しても寝癖は付いたままです。
その繰り返しの時間のほうがよっぽどもったいないと思いませんか。
何度も繰り返せば結局は時間がかかるのです。それなら根元からしっかりとなおして寝癖が直った方が確実に寝癖を直せるのです。
出典:sanroku-go.com
引用:josei-bigaku.jp
いかがでしょうか?寝癖を直すには、その部分だけではなく、しっかり根元から、ということですね。
実際に、どのようにしたら、、とお悩みの方には、アフレスカ麻布十番スタイリストが、レクチャーさせていただきますので、ぜひご相談ください。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。