こんばんは!アフレスカ麻布十番コンシェルジュの智子です。
さてpart68は、流行の髪型の歴史についてお話します。
まずは1950年代から1960年代までを見てみたいと思います。
【1950年代】
・GIカット
アメリカ兵に多かった短髪で、角刈りに似ているヘアスタイル。
・慎太郎刈り
少し長めの前髪が額にかかり、脇はすっきりと刈り上げた石原慎太郎のヘアスタイル。
・ヘップバーンカット
毛先にそったストレートな前髪、サイドはバックに向かってぴったりと流してバックは襟足でカットするオードリーヘップバーンのヘアスタイル。
・ダックテール
米国の影響でロカビリーと共に流行。短めにカットした髪をサイドからバックに流し、毛先をカールさせて、アヒルの尻尾のように跳び跳ねたようにしたヘアスタイル。
【1960年代】
・マッシュルームカット
ビートルズの影響で流行った、眉毛の上で前髪を切り揃えて、全体をマッシュルームのような形に仕上げたヘアスタイル。
・ツイッギーカット
1967年にツイッギーが来日し大流行したヘアスタイル。このシャープなショートカットを手掛けたのは、当日美容師だったヴィダルサスーンと言われています。
・アイビーカット
アイビーリーグの大学生の間で流行したヘアスタイル。七三に分けたショートヘアで、前髪を上げた清潔でスポーティーなイメージ。
その時々の有名人や著名人の影響が大きいことがよくわかりますよね。
それでは今日の1枚はこちら。
パリのオルセー美術館の名物、大時計です。
もともとターミナル駅だった建物を改装してできたオルセー美術館。名物の美しい大時計が、その面影を残しています。フランスの美術館来館数ランキングでもトップ3だそうです。