こんにちは!アフレスカ麻布十番コンシェルジュのtomocoです。
春はイメチェン
と、いうブログを先日書きましたが、春は身体のデトックスの季節でもあります。
動物たちが冬眠から覚め活動を始めるように、私たち人間の身体も活発に働きはじめます。
このデトックスに最適な「春」を見逃してはいけません。
動物は、寒い冬を乗り切るためにたくさんの栄養をため込み、冬眠をします。
私たちの体も、動物と同様、冬は機能が低下し、ため込む身体になっています。そして、春になると代謝が上がり、冬にため込んていたものをリセットして活動をはじめる準備をします。
引用:beauty.yahoo.co.jp
春に旬を迎える野菜は、肝臓の働きを良くする成分が豊富に含まれています。
肝臓は有害な物質を分解して体外に排出する働きを持つ、いわばカラダのデトックス器官です。
ですから肝機能を高めることでカラダのデトックス効果が期待できます。
【今が旬!苦味のある春野菜の効能】
春の風物詩であるタケノコやフキ、ワラビなどの山菜類は、みずみずしい旨みと、わずかな苦味が特徴的です。このアクや色の成分であるポリフェノールは血液をきれいにし、若さを保つ効果と新陳代謝を高め、老廃物の排泄を促す効果が期待できます。
ぜひおいしい旬の時期にいただきたいものですね。
<春が旬の食材>
●タケノコ
独特のえぐみは「チロシン」という成分で、老化防止や脳の活性化に効果があります。また腸を整える効果が高く、便秘の人におすすめ。
しかし、カラダを冷やしやすいので、胃腸が弱い方、冷え性の方は量を控えめにしましょう。
●わらび
食物繊維が多く、腸の働きを活発にして、便秘を解消します。わらびには脳の血管年齢を若返らせる働きがあるとも言われています。
●フキ
フキやフキノトウには、咳を沈めたり、痰や鼻水を抑える効果があるので、花粉症でお悩みの方におすすめです。
また独特の香りで、胃酸の分泌を促し、消化を助ける働きも。
●菜の花
βカロテンやカルシウム、食物繊維が豊富な優秀野菜。血圧を適正に保つ、血行を促進するなどの効果も期待できます。●たらの芽
たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルをバランスよく含みます。苦味の成分であるエラトサイドは抗酸化作用に優れ、老化やガンなどを予防します。●アスパラガス
新陳代謝を活発にして、活力を高めるアスパラギン酸が豊富。また、むくみや肝機能を改善させる効果もあります。
●ヨモギ
草もちのイメージがあるかもしれませんが、3~4月の新芽は天ぷらにすると美味。シオネールという香り成分や葉緑素が多く、血流を良くします。また若返り効果も高いと言われ、韓国ではヨモギサウナとしても利用されています。
肝臓の働きを助けるイチゴやレモン、お酢などの「酸味」のある食品や腸内環境を整えるヨーグルトやごま、さつまいもなどを食べ合わせるとデトックスの効果がアップしますよ♪
引用:asuken.jp
いかがでしょうか?昔から旬のものをいただくことは、身体に良いと言われています。イメチェンに合わせて身体もデトックスし、4月からの新生活に備えたいですね。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。