こんにちは!アフレスカ麻布十番コンシェルジュのtomocoです。
⬛手のトラブル、ありませんか?
寒さと乾燥で、悩みのひとつとなるのが、手の乾燥や手荒れです。
クリームを塗っても塗っても気づくと、爪周りの皮膚は固くなり、ひどくなると、ぱっくりと割れて血がにじみ出るなんてことも、よくあります。
⬛手の乾燥や手荒れの原因は?
手の乾燥や手荒れの原因は、主に皮脂が失われてしまうことで起こります。
洗濯や食器洗いなどの家事で水に触れる機会が多いと、手が濡れる → 乾燥する、ということを自然と繰り返し、皮脂膜がどんどん薄くなっていきます。
その結果、肌のバリア機能が弱まり、手荒れが起きてしまうというわけです。
⬛どんなハンドクリームを使っていますか?
ハンドクリームは、含まれている成分の違いによって、種類が異なるため、実際お店に行っても、種類も多く、どれを選んだら良いのか、迷ってしまいますよね。
ここで、成分別にいくつかご紹介したいと思います。
⬛ビタミン系のハンドクリーム
ビタミンの中でも、ビタミンEには血行促進効果があるので、手荒れや手先が冷えやすい方にオススメです。
さらにビタミンCは、美肌や美白には欠かせない成分なので、手を若々しく綺麗に保ちたい場合に効果的です。
ビタミン系のクリームは、手荒れや乾燥の具合が比較的軽い方にオススメです。
⬛保湿性の高いハンドクリーム
保湿性の高いハンドクリームは、美肌やアンチエイジングなどに、よく出てくる、セラミドやヒアルロン酸は、保湿性が高く、角質の奥まで成分が浸透していきます。
そして、表面から保護するだけではなく、内側からも潤うような、高い効果を得られます。
ですが、重度の手荒れにはあまり効果が出にくく、カサカサとした軽度の手荒れに効果が高いと言われています。
⬛尿素系のハンドクリーム
尿素系のハンドクリームは、手荒れが進んで、カサカサを通り越して、ガサガサしている時や、皮膚が固くなってしまった時に、尿素系のハンドクリームを塗ると、角質が柔らかくなり、効果をより感じることができます。
ですが、症状が軽度の方や、敏感肌の方、年齢の若い方が使うと、逆効果になってしまう場合があります。
尿素は刺激が強いため、傷がある時や皮膚の薄いところに使用すると、症状が悪化することがあるので注意が必要です。
自分の症状に合うハンドクリームを選んで、しっかりとハンドケアしたいですね。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
サロンの皆さんはケアたいへんですよね。