こんばんは!アフレスカ麻布十番コンシェルジュのtomocoです。
先日、マーケットへお買い物に行った際、オリーブオイルを買おうとして、間違えて手にした、グレープシードオイル。近所の普通のマーケットにも、いろいろな種類のグレープシードオイルがオリーブオイルと並んでいました。
そんなグレープシードオイルとは?
その名前から想像できる通り、ブトウの種から取れるオイルのこと。ブドウの小さい種から抽出されるため、ブトウの量に対して、ごくわずかしか取れません。ワインの産地で有名な、フランス、イタリア、スペインはその産地として有名です。
グレープシードオイルには、善玉コレステロールを増やし、コレステロール値を下げてくれると言われている、リノール酸とオレイン酸がたっぷりと含まれています。しかもオイル自体がコレステロール0なのです。
さらには、ビタミンEも豊富に含まれていて、その量はオリーブオイルの二倍以上だと言われています。ビタミンEには酸化を防ぐ効果があります。
グレープシードオイルは、ビタミンEの多さから、酸化防止剤を配合しなくても、品質を長い間保つことができます。添加物が含まれていないので、安心して口にできるのも嬉しいですよね。
さらに特徴として、、
・従来の油のようにベトつかず、油とは思えないほどサラサラで、油特有の匂いも全然ない
・料理の際の油はねが少なく、油ぎれもよく、使用後の食器も洗い流すことが簡単
・高温に強く、250℃まで煙が出ず、他の油に比べて、焦げにくく、短時間で熱が通り、からっと揚げることができる
・他のオイルに比べて酸化しにくいので、揚物に一度使用したオイルを、数回繰り返す事ができ、炒め物などにも転用できるので経済的
・無味無臭で、油っぽさが少なく、さっぱりとしている
・素材そのものの味を、充分に引き立たたせることができ、ドレッシング、マリネ、炒め物、ソテー、揚物、焼き物、鉄板焼きなど、万能に使える
・濃い緑色のものから、薄い黄色のものまで様々、ぶどうの種の種類によるので、料理に色を付けたい場合には、濃い緑色のもの、揚物には薄い黄色のもの、と使い分けするとよい
と、さまざまな特徴があります。
グレープシードオイルは、健康に良いだけではなく、美容にも高い効果があると言われています。
以前のブログでも少し書きましたが、オイルはたくさんの種類があるので、またご紹介したいと思います。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。