こんばんは!アフレスカ麻布十番コンシェルジュのtomocoです。
今日は、white knitだったので、nailとlipをpinkにしてみました。
さて、SNSで、目にとまった【ベジブロス】という言葉。
ご存じでしょうか?
【ベジブロス】とは?
普段、お料理に使わない、捨ててしまっているような野菜の皮や根っこ部分などを、煮込んで取った、栄養満点の出汁のこと。
作り方は、水の中に、玉ねぎの皮、にんじんの皮、じゃがいもの皮、大根の皮、キャベツの芯、しいたけの芯、セロリの端っこ、などなど、普段捨ててしまいがちな野菜の部分を綺麗に洗い、水と料理酒を少々入れた中に入れて、弱火で30分前後、煮込みます。火を止めて、ザルなどでこしたら、出来上がり。冷蔵庫で3日程度、冷凍庫で約1ヶ月保存できます。
味のイメージとしては、お肉を入れないカレー作りの途中段階、ルーを入れる前のスープの味と言った感じです。(笑)
野菜そのものの風味や味を感じることができ、使う野菜によって、また量によって、出汁の色や味も異なるので面白いです。
少しお塩を入れてそのまま飲んだり、ご飯を炊くときに使ったり、煮物やお味噌汁などに使ったりと、使い道はさまざまです。
ベジブロスは、野菜の捨てられてしまう、皮や種の部分にこそ、多く含まれている「フィトケミカル(活性酸素を取り除き、身体の免疫力を高め病気の予防に役立つとされているもの)」を余すことなく、有効的に摂取できる調理方法とも言われています。
健康面ではもちろん、お肌の透明感が増したり、ツヤが良くなったり、老化防止、シミやシワ防止と、美容面でも効果があるそうです。
そんな私は、まだベジブロスを始めてみたばかりで、効果が出た!と言える段階ではないのですが、ちょこちょこ野菜の皮やヘタなどを貯めて、ベジブロス作りを続けてみたいと思います。(ついつい貯めることを忘れてしまい、皮などを捨ててしまうため、なかなか量が集まらないのが悩みです笑)
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。